培養土は自然に優しい天然のヤシの実チップ「ベラボン」

天然ヤシの実でできた園芸培養土、ベラボンでガーデニングも簡単に楽しめます!

こだわりの特許技術

こだわりの特許技術

ヤシの実から洋蘭の培養土として「ベラボン」を開発してから早くも20年以上経過いたしました。当時、洋蘭は水苔で植えるのが一般的で、バークが少し普及しはじめているようでした。その中でヤシの実で洋蘭を植えることにはなかなか理解をいただけませんでした。

やしのみ 何回か試作品を生産者に使っていただいては、失敗を繰り返しましたが、ヤシの実の加工法を工夫して、「あく抜き」が可能な商品の開発に成功したのです。「あく抜き」とはヤシの実のタンニンを除去するため、ヤシの実を水につけてあく出しすることで、ヤシの実をただ切っただけでは、あくが出ません。タンニンには根の成長を阻害する成分が含まれており、あく抜きすると赤褐色の水がでるので、1晩水につけて水をかえ、それを3回から4回繰り返します。(このことを「あく抜き」と呼ぶようになりました。)


「あく抜きベラボン」特許取得

「あく抜き」をしてから使用すると、タンニンの害がありません。それだけでなく、その加工法のおかげでヤシの実が水を吸ったり、はいたりするような物理性が生まれたのです。水を吸うとチップが約1.5倍に膨張し、乾くと収縮するので、吸水性・排水性・通気性の三拍子そろった物理性が実現しました。これが「ベラボン」「あく抜きベラボン」の特許取得となったわけです。


スーパーベラボンを開発

こうして少しずつ洋蘭の生産者にも評価いただき使っていただくようになりました。 洋蘭は植込みの時期が限られるため、他の時期に使用できる用途を求め、切花の畑にすきこんで土壌改良に使用することを提案したところ、長野県のある生産者が「ベラボン」のおがくず状「S」と5mm角の「M」を混ぜて使っているのを見て、「繊維とチップと粉」がミックスされた「スーパーベラボン」を開発いたしました。また、最近では「S」と「M」の中間がないかという声に答え、小鉢の用土に使える「あく抜きベラボン(3M)」などの種類が誕生しました。


ベラボンのご使用

やしのき 洋蘭、菊作りから始まった栽培品種も、現在ではユリ、スプレー菊、カーネーションなどの土耕栽培、バラやガーベラ、イチゴの養液栽培、シクラメンやカクタスなどの鉢物、イチゴの育苗やすいか、ほうれん草まで幅広くご使用いただくようになりました。

 最近では類似したヤシの実商品がかなり出ているようですが、当社の「ベラボン」「あく抜きベラボン」は苦労と共に開発してきた自信と実績があります。「ただ切っただけの」ヤシの実ではないことを少しでもご理解いただければ幸いです。 また、当社のタイ生産工場は100%子会社なので、毎年安定した品質のご提供が可能です。

これからもお客様のためによりよい商品作りをしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


取得特許

「鉢植え用栽培土」 第1876636号
「土壌改良材及びその製法」 第1964688号
「植物の植込み材料及びその製法」 第2516807号
「低タンニン植込み材料及びその製法」 第2071312号
「養液栽培用基材」 第2071313号

アメリカ合衆国、EC、中華民国でも取得済

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