ベラボンコンシェルジュが

ベラボンの疑問にお答えします

「あく抜き」について
お答えします。

ヤシの実には有機物特有のタンニンが含まれております。ぶどうのポリフェノールやお茶のカテキン、柿渋と同じ類です。これを当社では「あく」と呼んでおり、栽培する植物によっては根の成長を阻害する場合がまれにありますので、どのベラボン®商品もあらかじめ「あく抜き」してご提供しております。使用中に茶色の水が出ることがありますが、植物や人・生き物に影響はございませんのでご安心ください。
もし気になるようでしたらバケツなどでベラボン®を水につけて1晩置いていただければさらにあく抜きすることができます。また、受け皿やタイルなどに色が付着してしまった場合、成分は茶渋と同類ですので市販の目の細かいスポンジ(激落ちくんなど)や、漂白剤で落とすことができます。
この「あく」と呼んでいるタンニンは防腐剤の役割もありますのでベラボンで植えた植物が根腐れしにくいのはそのお陰もあるといわれております。
また、ヤシの実は大変硬くそのまま水につけてもなかなか水を吸いませんし「あく」は出ません。ベラボン®は特許技術の製法により、水を吸うと膨張し、はくと収縮する機能がありますので、「あく抜き」が可能なのです。

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